永久の宝物

「…ちょっと!いきなりキスなんて!」

「だぁら、食ってみる?つっただろ。」


そういう意味だったの?わかる訳ないよ。

「うまいだろ?」

卓哉は少しにやつきながらあたしをみてきた。

「…うまい。」


真っ赤になり俯くと、卓哉は頬に軽くキスをして、また食べ始めた。
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