永久の宝物

夜、再びホテルに戻り、レストランで夕食をとる。

「愛、あんた幸せ者ねぇ。卓哉くん、愛のこと幸せにしないと許さないよ?」

カノン、自分のことみたいに喜んでくれてる。

やっぱり持つべきものは友達よね。


「分かってるって。それよりも、カノンたちもそろそろ考えたら?」

「な、な、な、なにを!?」
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