永久の宝物

「どうぞ。」

ウェイトレスが料理を運んできた。

「うわぁ!おいしそう!いただきま…!?」


美味しそうなお肉に、口を付けようとしたそのとき。

いきなり吐き気があたしを襲ってきた。


「愛?どうした?」

卓哉の声が聞こえたけど、答えられずにあたしはお手洗いに走った。
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