永久の宝物

「…可愛い…」

そこには小さな靴下が入っていた。


「カノンが、手縫いで作ったって。うまいな。」

「ほんと…上手。さすがカノン。」

ふふっと、笑う。

カノンの優しさが嬉しかった。

と、そのとき…!

「…っグッ!」
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