永久の宝物
~卓哉side~
「こんばんは。」
俺が婚姻届を渡してから、愛の症状は見るからに悪化してた。
俺はそれが心配で、毎晩学校帰りに病院に行った。
愛のお母さんが、笑顔で迎えてくれる。
「愛は寝てますよ。」
見ると、愛は静かに寝息をたてて寝ている。
その顔に、思わず頬がほころぶ。
「こんばんは。」
俺が婚姻届を渡してから、愛の症状は見るからに悪化してた。
俺はそれが心配で、毎晩学校帰りに病院に行った。
愛のお母さんが、笑顔で迎えてくれる。
「愛は寝てますよ。」
見ると、愛は静かに寝息をたてて寝ている。
その顔に、思わず頬がほころぶ。