晴れ時々毒舌
道路のトンネルは、掘る時には、五人で掘るのが、一般的です。
発破を使う場合と発破を使わない場合が、ありますね。
発破とはダイナマイトです。
意外と発破の事故は少ないです。
重機と人との事故や、少しのミスから機械に巻き込まれての指の切断事故って多いです。
昔は、わざと指の事故をやっていてお金を貰い家を建てた等あったようですが、今は、指ぐらいで家なんて立たないですね。
重機の事故は最も気を付けるのは、ズリ出し中です。
ズリとは土ですね。
これは、発破を使っても使わなくても最も危ない時です。
掘った後の土を外に出すのだけど、だいたい一人が、掘った後を綺麗にするためにユンボパワーショベルか、ブレカーと言ってユンボの先が、尖った鉄になってて叩く機械に乗るかです。
そして一人がタイヤショベルに乗ります。
タイヤショベルとはブルドーザーに、キャタピラでなくてタイヤが、付いた物と考えたら分かると思います。
残りの二人が、ダンプに、乗ります。
この時に、重機に、乗って動くのは、勘です。
重機と、ダンプの連係で、すごいスピードで動きますね。
重機は、大きいから見えない部分もあるし、いちいち見ないんですよ。