晴れ時々毒舌
幼年期の終わりのハイラインやアイアムロボットのアシモフや何故かスローターハウス5のヴォネガット等好きでした。
ヴォネガットは、まだ日本では、エスエフに入ってました。
今の方々は、信じられないだろうけど、小さな本屋でもハヤカワのエスエフコーナーや創元のエスエフコーナーって大きく文庫で、沢山置いてありました。
まぁそう見えたらエスエフに、はまりながら筒井康隆を読んだらエスエフって枠ではないですね。
最初の印象は、ワー!!無茶苦茶やってるです笑
短編集を読んだんですが、笑いと毒と想像力に、やられました。
その後に時をかける少女の映画化が、あり筒井康隆ブームが、来ます。
時をかける少女は、当時好きな映画でしたが、筒井康隆ファンとしては、複雑でした。
あれは、ジュブナイルで、筒井康隆の初期作品でしたから筒井康隆ファンは、それほど好きではないんです。
筒井康隆は、八十年半ばくらいから実験的な作品や純文学作品も発表し始めます。
僕は、無茶苦茶をやってるようで、実は巧みに、計算された筒井康隆作品にもはまります。