カップルじゃない!コンビとお呼びっ
【恭介side】
「・・・は?あんた、誰だ・・・?」
正直、俺は戸惑っていた。
普段避けられている分、気さくに話しかけられると、どうしていいのか分からなくなる。
しかも、綺麗な黒髪のセミロング。
上品そうな垂れ目に、長いまつげ。
普通なら絶対近づいてこないような、俗に言う清楚美人な外見をしている。
「ひっどいな〜」
こいつはそんなことはお構い無しに話し続ける。
「同じクラスでしかも、隣の席!覚えてないなんて、ショックだよ」
周りの奴らはそんなこいつをもの言いたげに見ている。
けど、俺がいることによって、誰も口には出来ないようだった。
「・・・は?あんた、誰だ・・・?」
正直、俺は戸惑っていた。
普段避けられている分、気さくに話しかけられると、どうしていいのか分からなくなる。
しかも、綺麗な黒髪のセミロング。
上品そうな垂れ目に、長いまつげ。
普通なら絶対近づいてこないような、俗に言う清楚美人な外見をしている。
「ひっどいな〜」
こいつはそんなことはお構い無しに話し続ける。
「同じクラスでしかも、隣の席!覚えてないなんて、ショックだよ」
周りの奴らはそんなこいつをもの言いたげに見ている。
けど、俺がいることによって、誰も口には出来ないようだった。