お前むかつくねん
篠田の優しさが、あったかくて、嬉しく思う気持ちと、篠田を信じれてない自分が情けなくて、しばらく篠田の胸で泣いた
最後に、
『俺もえのきに貰えなくて、淋しかったけど、なんかバレンタインですよって、電話もできないしさ、えのきの事だから、日を間違えてて、月曜日にくれるのかもって思おうとしてた』
って、篠田が言った
『でも、淋しかったから、えのきから、チュッとしてほしいーな』
篠田は甘えた声で言ってきたんだ
めちゃくちゃ、恥ずかしかったけど、
けど、
けど、
私なりに頑張って、ほっぺにチュッてした
篠田は、くしゃくしゃの笑顔で、今日はこれで我慢するけど、次は口なって言った
これは、玉子や梅ちゃんに言ってないから、誰も知らない
一つくらい、二人だけの秘密があってもいいでしょ
こうやって、二人の秘密が増えてくのかな?
それは、それで何だか嬉しい
最後に、
『俺もえのきに貰えなくて、淋しかったけど、なんかバレンタインですよって、電話もできないしさ、えのきの事だから、日を間違えてて、月曜日にくれるのかもって思おうとしてた』
って、篠田が言った
『でも、淋しかったから、えのきから、チュッとしてほしいーな』
篠田は甘えた声で言ってきたんだ
めちゃくちゃ、恥ずかしかったけど、
けど、
けど、
私なりに頑張って、ほっぺにチュッてした
篠田は、くしゃくしゃの笑顔で、今日はこれで我慢するけど、次は口なって言った
これは、玉子や梅ちゃんに言ってないから、誰も知らない
一つくらい、二人だけの秘密があってもいいでしょ
こうやって、二人の秘密が増えてくのかな?
それは、それで何だか嬉しい