表の嫌い、裏の好き
「…愛川?」


この声は


「生田君…?」


って!


「ゴメン…ッ///」


「俺は大丈夫だけど、おまえは?」


そう言って鼻をちょんと触る生田君


あの…


非常に恥ずかしいのですが…


「そういえば、生田君って同クラ?」


いたっけ?


「ッチッ

直樹の後ろにいただろうが…」


怖い怖い怖い怖い怖い怖いッ!!



「ゴメン……」


「まあ、いい


直樹、おまえらどこ行くの?」


「クレープ」


無表情で言うなおちゃん


「あっそ」
< 31 / 36 >

この作品をシェア

pagetop