大好きだったよ。
ハッと気が付いたら、


机の上に突っ伏して寝ていた。



背中には何故か毛布がかかっていて。



ちょっと嬉しかったり。


「Good morning.」



エレンちゃんが微笑みながら言ってきた。


「That one? Already morning?」


「Yeah. The other,You were sleeping soundly.」



くすくす笑いながら言ってくる。



その笑顔が、



海に見えてきて、



ちょっと温かくなったりして。


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