大好きだったよ。
そんな、結論のない話をしていると、


楽しくって、楽しくって、


陽が沈んでいた。


だから、当たり前だけど、


寝ることにする。


エレンちゃんにはベッドで寝ていいよって言ってくれたけど、



それはちょっと悪いからさ。


下に毛布を布団代わりにして、


ちょっと背中が痛かったけど。


なかなか寝付けなくて、


だけど、エレンちゃんと話した会話を思い出して、


海と結婚できたらなぁ、なんて考えて、



そんな、妄想をしていた。




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