大好きだったよ。
目が開くと、エレンちゃんが覗いていた。



「Are you all right?」


「うん。ゴメンね」


「I was growling amazing.」


「大丈夫。」



「ソッカ。ヨカッタ」



エレンちゃんはだいぶ日本語を覚えた。



「Kai coming, I'm coming soon.」


「うん。Day after tomorrow.」


エレンちゃんは微笑んで


「タノシミ」


そう言った。


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