大好きだったよ。
いつのまにやら、朝になっていたようだ。
海のことが頭から離れることは無くて、
ストラップをあげたときの笑顔がずっと頭の中にいて。
気が付いたら朝だった。
いっそ、引き篭もっていたいという気持ちを押しつぶして、
リビングに向かう。
だけど、
リビングに、海はいなくて、
だから、もう一度階段を上って、
海がいる部屋に向かう。
海のことが頭から離れることは無くて、
ストラップをあげたときの笑顔がずっと頭の中にいて。
気が付いたら朝だった。
いっそ、引き篭もっていたいという気持ちを押しつぶして、
リビングに向かう。
だけど、
リビングに、海はいなくて、
だから、もう一度階段を上って、
海がいる部屋に向かう。