幼なじみと恋物語
「……ケイ!ごめん待たせちゃった?」
時計台の下に立っていたケイは、わたしを見ると駆け寄ってきた
「待ってないよ。それより早く行こ。始まるから!」
ケイに手を引っ張られ、電車に乗り、大きい映画館へ入った
選んだ映画の内容が悲しいもので、終わった頃にはケイもわたしもうるうるしてた
そのあと、適当な飲食店に入って軽く昼食を済ませた
「うーわー!」
そして、やってきました遊園地
「すっごい人の群……」
「並んでるね」
「どれから行く?」
「絶叫系!」