幼なじみと恋物語




うーん、待たせてしまった



しかも2時間も



お風呂は丁寧に、かつ迅速に対処した



身体についた水滴を拭っていると、右手に違和感



キラッと光るそれは、薬指についていた




「ケーイー!」


「うあっ!?」




まだベッドに横になっていたケイに抱きつく



突然のことに驚いたケイは、わたしの下敷きになった









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