幼なじみと恋物語




「キスしたい男の人、追加」


「え?」


「晴の1位のごほーび。俺から晴にキス」


「……え、うそ……」




下から見上げてるケイの顔は、とても嬉しそうに輝いていて、本気なのだと知る




「い……っ、いつ!」


「お泊まりの日」


「緊張する……!」


「俺だってする」


「…………どうしても?」


「どうしても」




お、……おぉう……







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