幼なじみと恋物語




心臓がすっごいバクバクしてる……っ



えー、本当にケイからキスしてくれるの?



それは嬉しいけど、……恥ずかしい……




「泊まり!用意しとけよ!」




ケイも真っ赤な顔で、わたしを置いて走り去った



……明日、どーしよー



赤くなった顔を押さえてしゃがみ込むと、目の前に影が差した



視線を上げると、仁王立ちの3年の先輩








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