本屋 和正の優雅な読書
前回、終電で遭遇した時とは違う司書の制服姿。

冷静そうな表情は変わらない。

受付の所に座って、事務仕事を手際よくこなし、それを終えた彼は。

「……」

徐に一冊の本を読み始める。

遠目に見てもわかった。

漫画だ。

しかも。

「新仮面ラ○ダースピリッツ…」

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