そして二人は、付き合い始めた。
悠斗は純麗が大好きだし、純麗も悠斗が大好き。
だけど、悠斗もまだ友達と遊びたい年頃。
悠斗は純麗とデートよりも友達と遊ぶことを選んだ。純麗は寂しかった。
だから純麗は元彼と連絡をとっていた。
元彼は優しく純麗の居場所をつくってくれた。
悠斗はだんだん純麗がそっけなくなるのを感じ、純麗の誕生日の日にサプライズで家に行った。
だけど部屋を開けて見たのは、純麗と元彼の抱き合ってるシーンだった。
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