純麗はひどく動揺した。
取り敢えず元彼には帰ってもらって、悠斗と純麗の話し合いをした。

悠「なんであいつと抱き合ってたん?」

純「寂しかったから。」

悠「はっ?」

純「悠斗全然かまってくれないんだもん。デートよりも友達と遊んじゃうし、誕生日だって忘れてると思った。」

悠「ごめん…。だけど俺は純麗のことすごく好きだよ!」

純「純麗こそごめんなさい…もう元彼とは連絡とらないから…純麗も悠斗のこと大好きだよ!」

悠斗と純麗が話したのは、これが最後の会話だった。
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