次の日、悠斗の携帯が鳴った。

相手は純麗のお母さんからだった。

悠「もしもし…」

母「悠斗君?すぐに病院にきて!」

悠「っ…分かりました。」

急いでタクシーに乗って病院に行った。
悠斗がそこで見たのは純麗が眠ってるとこだった。

悠「純麗、純麗」

何回呼んでも純麗が悠斗の声に答えることはなかった。

その後、聞いた話によると純麗は完璧に元彼と断ち切るために元彼に会いに行った。
その途中で交通事故にあったらしい。

純麗のカバンの中に入っていた手帳には、悠斗への謝罪の言葉が長々と書いてあった。

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