お守り


“悠斗の考えよく分かったよ!だけど、私には悠斗以外は考えられないし、好きになりたくない。
悠斗にとって重いだけなのかもしれないけど、好きでいさせてね。
悠斗花火綺麗だった☆”

“菜美しばらく返事返せないかも…昔のこと思い出しすぎた。”

この日、私は妙な胸騒ぎがして、貰ってから何年もたった効果のないお守りをかかえて寝たんだ。
ただ、悠斗のことを想って…

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