父と母を亡くし、一人ぼっちになったアリア。
自分も両親を追っていこうとした時に俺様な成金の青年レナルドと出会って…。
アリアとレナルドの関係に阻むレナルドの父の存在。
募る2人の恋に亀裂を入れるくらい大きなことだけれど
レナルドはレナルドであって、彼の父とは血が繋がってても違う人。
メグちゃんのおかげでそう思えたからこそ最後に“幸せ”を掴むことができたんじゃないかなって思います。
何があっても、この2人なら乗り越えていけそうな気がしました。
1日で完読するくらい、とても素敵なお話でした。
ぜひご一読を。