拾ってください!!《結婚しました!音々version》
I LOVE YOU!
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「八起さん、ミルクほんのちょっと温めて来ました。
飲むかしら。」
八起さんは指をちょっとミルクに浸して子猫の鼻先に持っていく。
ペロ
ペロペロ…
「うっはっ、くすぐった~っ」
ムカッ
「はははっ可愛いこいつ、
なあ音々?名前何にする?」
プン
「…さあ?」
「 にゃあと泣くから、『にゃにゃ』
『にに』『みみ』、
ネコだから、『ねね』はかぶるな、
『ここ』お、それ可愛くね?
なあ、音々?
あれ?音々?
お~い?」
イライラするんですけど。
なんで名前に音を重ねるのかしら、
八起さんたらっ
なんか並べられてるみたいで
頭にきちゃう。
それに猫ちゃんばっかり可愛がって~
キッチンで、
作ってあったおでんをグツグツと温めた。
「八起さん、ミルクほんのちょっと温めて来ました。
飲むかしら。」
八起さんは指をちょっとミルクに浸して子猫の鼻先に持っていく。
ペロ
ペロペロ…
「うっはっ、くすぐった~っ」
ムカッ
「はははっ可愛いこいつ、
なあ音々?名前何にする?」
プン
「…さあ?」
「 にゃあと泣くから、『にゃにゃ』
『にに』『みみ』、
ネコだから、『ねね』はかぶるな、
『ここ』お、それ可愛くね?
なあ、音々?
あれ?音々?
お~い?」
イライラするんですけど。
なんで名前に音を重ねるのかしら、
八起さんたらっ
なんか並べられてるみたいで
頭にきちゃう。
それに猫ちゃんばっかり可愛がって~
キッチンで、
作ってあったおでんをグツグツと温めた。