拾ってください!!《結婚しました!音々version》
「わ、そうか、それはすみません。」


「いやいや、別にそうじゃなくて、

 音々が側にいたらああいうものは

見なくていいってこと。


 あれは暇つぶしと、性欲処理…っと


 そんなこと言わせんなって、

 だから、隠すなってこと。」


八起さんはにっと笑って、

器用に私の手を外して

胸の頂にキスをした。


「やぁん」

「いいね、その声煽られる。」



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