HAPPY★LIFE〜ひとつ屋根の下で〜

『…何が無いわけ?』

肩に少しの重さを感じて振り返ったら…



「り、流斗君!?」

なぜか、あたしの肩に流斗君が顔を乗せていた。

「お、起きてたんだ!」

流斗君にあたしが今言った事…
聞かれたよね…?




『起きてたら都合悪い事でも大声で言ってた?』

何で分かるの!?
流斗君もしかしてエスパー!?

「べ、別に〜」

あたしはそう答えたけど明らかに焦っていた…
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