HAPPY★LIFE〜ひとつ屋根の下で〜
優の唇は柔らかかった。
出会って2日…
優を見た瞬間から俺の気持ちは決まったんだ。






『り、流斗君…?』

優は恥ずかしそうに俺を見る。

「何?」

俺は意地悪く笑う。


…だけど、体は正直だ。
今、俺…
恥ずかしくて顔が熱いんだ。

『流斗君、顔が真っ赤!』

優がニッコリ笑った。

「う、うるせーよ。」

俺は優の口をまたふさいだ。
< 46 / 119 >

この作品をシェア

pagetop