HAPPY★LIFE〜ひとつ屋根の下で〜
「もぉ!意地悪!」
『それ、俺の長所だから♪』
流斗君がニヤリと意地悪笑顔を見せる。
ホントにカッコよすぎだからっ!
「長所じゃない!」
『長所だし♪』
「違うからっ!」
『はい、ちょっと静かにしよーねー♪』
チュ…
あたしは口を塞がれた。
甘い、甘いキス…
そんなキスもだんだんと激しさを増していって…
「ふ…んっ…」
あたしは立ってるのも辛くなって、流斗君にもたれかかった。
『優…可愛い。』