SweetS男子


「ふぁーー…。眠い~」


やっぱり、春はポカポカの日差しが気持ちいい。


眠気がピークに来ていたあたしは、どこか昼寝に最適な場所を探していた。


「んー、程よく影のある場所ないかなぁ~」


校舎内を探し回る。


そろそろ、昼休み終わっちゃうから早く見つけないとなー。


「ん…?」


どこからか、急に甘いモノの匂いがした。


甘いモノが大好きなあたしは、その匂いをたどっていった。



「うわぁ~!」


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