ありがとババア
「これでオヤツでも買いなさい?」
オヤツって…
アタシは子供か!
こんな物が欲しくて、ここにいたんじゃないんだけど。
カチャッ
診察室のドアが開いて、お医者さんに付き添われたおばあちゃんが出てきた。
「おばあちゃん!」
怒鳴りつけるおばさん。
「まったく、いい加減にして下さいよ!何度迎えに来させたら気がすむん…!!」
「まぁまぁ、遠藤さん」
おばさんの言葉を、お医者さんが苦笑いしながら止める。
当たった…
敬語使ってるから、鬼嫁だ。
オヤツって…
アタシは子供か!
こんな物が欲しくて、ここにいたんじゃないんだけど。
カチャッ
診察室のドアが開いて、お医者さんに付き添われたおばあちゃんが出てきた。
「おばあちゃん!」
怒鳴りつけるおばさん。
「まったく、いい加減にして下さいよ!何度迎えに来させたら気がすむん…!!」
「まぁまぁ、遠藤さん」
おばさんの言葉を、お医者さんが苦笑いしながら止める。
当たった…
敬語使ってるから、鬼嫁だ。