誠の旗の元で 「続編つけたし中」
とりあえず整理しよう。
沖田総司って人が出ていったので、いまいち着いていけてない状況を1から思い返す。
「まず初めに、どうして私はここにいるんだ?
確か、学校の教室で授業を受けながら居眠りしてて……
で、目が覚めたら何故かこの部屋で布団の中で寝てて、ここは壬生浪士組って言う人らの屯所?で…
え~と...」
「1人で呟いてるところ悪いんだけど、一緒に来てくれるかな?」
ビクッ
まさか声に出してた...
いつの間に帰ってきたのか、沖田総司って人がさっきと同じように襖に凭れるように立っていた。
「分かりました」
とりあえず返事を返し
布団から出て、ついて行った。