誠の旗の元で 「続編つけたし中」



いつかこんな日が訪れることは分かっていた。


芹沢鴨暗殺


私はこの歴史を覆す。


こうすることで何が起こるのか、何が変わるのか、分からないことは多いけど


この不合理な暗殺を


私は止める



例えそれで誰か他の人の運命が変わってしまっても

例えそれで私の前に彼等が立ちふさがっても



私は鴨を守る。


そして、あの日の答えを


あの質問の答えを言おう



それが私にできる


精一杯の、感謝と恩返しだから。




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