誠の旗の元で 「続編つけたし中」



もうすでに外では土方達が待機してるのだろう、


そうなことを思ってから、ゆっくり話始めた


「この時代を生きている人達・・・
彼らに思うのは、命が余りにも儚ないということ。人1人の命を簡単に切り捨て過ぎている。

そんな彼らが、心が命を、人1人を大切に思って欲しい。そう、彼らに願っている。

未来が平和になったのはこの時代の人達のお陰だけど、この時代の人達を犠牲になんてしたくない。

だから、私は例え未来が変わったとしても今、この時を変える。歴史に抗ってみせる」


しっかり鴨の目を見て伝えた。


私の願い。


そこに込めた、鴨を死なせたくないという想いを......




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