誠の旗の元で 「続編つけたし中」



ザシュ


「ッー カハァッ」


ハァ、ハァ、はぁ


慌てて防いだけど間に合わず、左肩から腹にかけて斜めに斬られてしまった。


「弱いな」


ガッカリしたという感じでそれだけ呟いて、


芹沢さんは倒れてる総司の横を、なんの躊躇もなく歩いていく。


刀を振らなきゃ


と思うのに、斬られたことで腕に力が入らない



僕はなんでこんなに弱いんだ…


哀しみと痛みで意識が飛んでしまった...



< 138 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop