誠の旗の元で 「続編つけたし中」
「世間で俺は長州のやからに暗殺されたことになっている。生きてることを知ってるのは、今ここにいる四人と近藤だけだ」
テンパっている私に説明してくれる、
「僕たちは新撰組と名前を変えて、今では人気者?って感じですね。芹沢さんが斬った家族の支援をしながらこの町を守っています」
その続きを総司が話してくれた。
「...そうですか。
ある意味鴨が望んだ通りになったんですね」
あの日鴨が答えてくれた想い、その想いが実現された。
少し違ったのは鴨が死んでいないということ...
私がしたことは正しかったのかな、鴨は生きているし、新撰組は嫌われる存在になっていない。
むしろ、好かれてる。