誠の旗の元で 「続編つけたし中」



これで良かったの?


こんな簡単に変えられる?



いいのかな…


頭の中では嫌な予感が駆け巡っていた


「じゃこれで解散!」


いつの間にか話が終わっていたらしく、皆意気揚々と部屋へ帰っていく。


あれ?


私は何をしたらいいんだろ?


なんも話きいてなかった…


「土方ー
私ってなにすればいいん?」


「あ?
お前聞いてなかったのか?」


ピキッ


僅かに浮き出る青筋が怒っている証拠で…


「聞いてなかったです…」


少し腰が引けてしまい言葉が可笑しくなる


「まぁ、いい。
今回はお前のお陰で万全の人選で仕掛けられる..
だから今回は許してやるが、次はちゃんと聞いてろよ!」


私のお陰かぁ...


終わったあと私のせいでってなるんじゃ


そんな不安ばかりうまれてくる...





< 178 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop