誠の旗の元で 「続編つけたし中」



ピーン


張り詰めた空気の中で、子供たちは震え、怯えながら総司にしがみついていた。


私は近くにいた1人の隊士と一緒に子供たちを総司から離し、守るように背中に隠した


それを見届けた総司は


「ねぇ、君たち何のよう?」


黒い笑顔と殺気を出して、飛び出してきた男たちに問いかける。


「一番隊隊長沖田総司!
お前の首、新撰組への手みあげにしてやる!」


叫びながら男たちは一斉に総司に斬りかかった






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