誠の旗の元で 「続編つけたし中」
「僕を……
留めておく?……」
総司だけじゃない、ここにいる皆がその言葉に引っ掛かっていた。
「もしかして今…屯所に…」
平隊士のその呟き
誰もが真っ先に考え、真っ先に否定したこと…
「今すぐ戻るぞ!」
総司の叫び声にみんな慌てて屯所へ走った
歴史は私が考えていた以上に歪んでいた…
その歪みは伝わっているなかにない歴史を作り、新撰組に襲いかかっていた。
これから起こるこの事件は未来にどう伝わっていくのだろうか…
生と死は表裏一体
いつ逆転してもおかしくないのだ...