誠の旗の元で 「続編つけたし中」



生きるって怖いね


人の運命を簡単に変えてしまうんだから



これなら死んだ方が良かった。


梨夏が死んだときに、梨夏の母親の様に...




「千蒼~」


その声で目がさめた。


どうやら眠っていたらしい


「千蒼~」


もう一度呼ばれる


このままここでじっとしてれば、気付かないで何処かに行くかな


そんなことを思いじっとその場から動かないでいた。


向こうは見えていないはずなのに、足音は少しずつ私のもとに近付いてくる。


………見つかる




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