君の特別になりたい。


ガタン..
ガタン..

今私は駅のホームにいる。


友達と出かけるため
待ち合わせの場所へ向かう。

「おい」
誰かに話かけられた。
振り向くと
見たことのない男の子がいた。

「あ、人違いでした。すいません」

私は君から目が離せなかった。
私の中で何かが動いた。

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