薇姫/獣帝
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まぁ、勝ったのは当然獣帝。
今獣帝の倉庫は殺気に満ち溢れてる。
「おい。」
「………」
金髪が多分このチームのリーダーなんだろう。
それに來哉が話しかける…
口が切れてて喋れないのか、または喋らないのか。
私にとってはどうでもいい事だ。
ただ、喧嘩をして思い出した。
仕事の事を。
………やんねぇとなぁ~…
私はぼぅっとそんな事を思いながら來哉と金髪の話を聞いていた。
「解散…すっ…るから…」
金髪のそんな声を聞いて、來哉は金髪を蹴って気絶させた。