いちごのような甘い恋。





今は、午前の授業が終わり、昼食タイム。

今日は彩美と裏庭で食べることにした。



「わー!莉子のお弁当今日もおいしそう♪」

「あたし料理しかとりえないし。」



そして、お弁当を食べようとしたら、



「たまごやき、もーらいっ」



だれ!?と思い顔をあげたら

彩美が隣で「か、神崎君と三浦くん!」

と言って、びっくりしていた。



あたしはというと、大嫌いな奴にあって

最悪の気分…のくせにうれしい自分もいる。

なんなの、あたし!


< 13 / 54 >

この作品をシェア

pagetop