桜ノ宮高校、生徒会!
「えーと、なんや?結城 真絋言います。えーと、書記、か?」


「うん、1年生は書記だよっ♪」


「じゃあ、書記の結城 真絋っす。うんと、、よろしくお願いしまっす」



書記なのか。。



「じゃあ紫苑っ!」


「えと…っ坂木 紫苑ですっ。うんと、、よろしくお願いいたしますっ」


いたしますとか、なにいってんだ、あたしはっ!



「あははっ、紫苑、お前やっぱおもしろいわ!お前いれて、正解!もちろん、真絋もな?」



遊莉先輩の、この言葉を聞いて…胸が高鳴ったのを、まだあたしは気づかないふりをしていただけなのかもしれない───…。


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