ありったけの笑顔で…

ドキドキ急接近?!




『うーん…………』




全然わからない…。







只今、あたしは図書館で小島に勉強教えてもらってる。






『これさっきやったばっかじゃねーか!』




『さっきの問題はわかっても、問題が
変わるとわからなくなるのよ!』




『はぁ………お前の脳の中を見て見たいよ』




『うーん。きっと脳内メーカーやったら、遊びで頭の中埋め尽くされてそう♪』





『あぁそうだな。お前の脳内に学の文字は絶対ないだろうな』




なんちゅう……!!
呆れ顔でなんちゅうことを!!



よし、このままじゃムカつくんで…





『じゃあ小島は脳内メーカーやったら
冷の文字ばっかりだろうね~』




ニヤついていってやったぜ!!




『は?なんで冷?冷たいの冷だろ?』




『ふふっ、そうですわよ!
お主のハートは氷のようなのでね!』



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