ありったけの笑顔で…



あたしは唖然としていた。




すると淳也があたしの頬に両手を置き
ニコッと優しく笑った。





『……?』




あたしの頭の上にははてなマーク。





『あのな、好きじゃなかったら
2人で勉強なんてしねーし、公園に
だって来ないし握られた手なんて
離すし。』

























え……?
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