みっちゃんの魔法の靴
下駄神様だ!
《下駄神様、お願いします、もう一度来てください!ほんとにお願いします!下駄神様!》
美智子はとても強く願いました。すると、美智子の靴が光り、シュルシュルシュルッと下駄神が出てきました。「なにかようか?」などと、とぼけた声で聞きました。美智子はギモンを全て話しました。すると下駄神は「ああ、和紙の手紙ね。あの手紙はワシが送ったんだ。いつも美智子ちゃんの靴の中を使わせてもらっているからお礼をしたかったからな。惑わしてごめんな。」美智子はぼーっとしてしまいました。「一番大切にしているモノは?」と美智子が聞くと、下駄神は「今回は特別じゃ。無しにしてあげよう。」
「優ちゃんのことは?」 と聞くと、
「優二くんたちの記憶は、このワシが消してあげよう。」と言ってくれました。
美智子はとても強く願いました。すると、美智子の靴が光り、シュルシュルシュルッと下駄神が出てきました。「なにかようか?」などと、とぼけた声で聞きました。美智子はギモンを全て話しました。すると下駄神は「ああ、和紙の手紙ね。あの手紙はワシが送ったんだ。いつも美智子ちゃんの靴の中を使わせてもらっているからお礼をしたかったからな。惑わしてごめんな。」美智子はぼーっとしてしまいました。「一番大切にしているモノは?」と美智子が聞くと、下駄神は「今回は特別じゃ。無しにしてあげよう。」
「優ちゃんのことは?」 と聞くと、
「優二くんたちの記憶は、このワシが消してあげよう。」と言ってくれました。