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僕が好きだったのは どちらの月だろう 僕が愛しいのは 隣にいてほしいのは どちらの月だったろう いつまでも照らしてほしい いつまでも
同じ人を好きになった紗月と菜月。 二人が互いを思いやる気持ちと 彼への愛に胸が締め付けられます。 さよなら、 だけど決して悲しい別れではない。 愛したことを誇れるように、 前に向かって進もうと決意する彼に 希望が感じられます。 切なさの中にも 優しさと希望に満ちた作品。 是非、読んでください。
きみがずっとそばにいてくれるなら、『嘘』は『嘘』のままでいいと、思っていた 「……なんで、私じゃなかったんだろう」 だけど、そう言ってきみが、真っ白い景色の中、涙を流すから きみの悲しむ顔は、もう見たくないから 「……大好きだったよ」 だから僕は、告げた あの日の嘘を消して、きみを解放するための、さよならの呪文を ―――――――――――― 仲良しの幼なじみたちを引き裂くことになった、つらく悲しい出来事。 だけど最後には、切ないけれど前向きな、あたたかいラストが待っています。 ぜひ、ご一読ください*
交通事故で死んでしまった、双子の妹の紗月。 菜月も紗月も和馬のことが好きだった。 和馬は紗月のことが好きで・・・ でも・・・それは紗月の嘘。 双子の姉を思う気持ちがありありと伝わってきました。 でも、紗月は交通事故で死んでしまった。 実は、死んでしまっていたのは菜月も同じで--。 最後の別れ方にもう胸が苦しくなりました。 切ないけれど、その悲しさがとてもいい作品でした!!
まさか 菜月ちゃんまで…(;´д⊂)! ラストで胸が苦しくてもどかしい気持ちが溢れました。 さつきちゃんもなつきちゃんも 天国で二人を見守っててね…(´・ω・`) 本当に素敵な作品ありがとうございます( これからも執筆頑張ってください