純~Love Story~愛
結局その後 中学メンバーの中に合流して
楽しく過ごしてきた。

久し振りに笑ったかもしれない。

苦い恋の思い出にも
ちょっぴり救われたような

嬉しかったのは 佳真が夢と私の中で
苦しんでいたってこと


それだけ聞けただけでもよかった。


「蘭ちゃんさ メアド変えたんでしょ。
そのあと通信できなくなっちゃっだよね。」

そう全部 リセットしたかったんだ。

新しいメアドで交換した。

「また一緒に飲もうよ。」

「ありがとう。楽しかったわ。」

三時をまわっていた。

必死にコットンで化粧だけは落として
洋服を着替えて ベットに入った。

「昨日はいい日だった~~!!!」

いろんな意味でも ちょっと転機な感じ
まだまだ新しい恋には遠いけど

少しだけ 佳真とのことが 救われたような
そんな夜だった・・・・。
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