colorful Mirakuru
――――――☆――――――


女子達が隣でキャッキャッと騒いでる頃…
「露天風呂だからダイレクトに女子達の声聞こえるな?」
真琴の何気ない一言で純は何やらニヤリとした。

「……と言うことは…」

そう言って純が近づいた場所は…
『バカかぁぁっ』

「そっちは…」

真琴はどこからともなく出した風呂桶を順に投げつけた。

がっこーんっ!!

「いってぇぇ!!」


鈍い音と共に順の頭に風呂桶がヒットした。





それから数分後…
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